湖国の春の風物詩、コアユ釣りをぜひ体験して

湖国の春の風物詩、コアユ釣りをぜひ体験して

春が旬の魚釣りと言えば、湖国の春の風物詩であるコアユ釣りでしょう。

コアユ釣りは、琵琶湖や琵琶湖に流入する河川に遡上するコアユをターゲットとした釣りです。

この時期になると、遠方からも沢山の人がやってきます。

コアユ釣りのエサは、シラスを潰したシラス団子を使います。

繋ぎにパン粉を使いますが、パン粉の量が多いとエサ持ちに反して釣れ行きは良くありません。

逆にシラスの量が多いと集魚効果は非常に良いですが、エサの消費が激しくなります。

そのため、コアユ釣りはこのさじ加減が難しく、また、下手な人と上手い人の差となります。

コアユ釣りの仕掛けは、サビキ仕掛けを使います。

琵琶湖だとパールが着いてない針を使いますが、川だと逆にパールが付いているものを使います。

また、針の色は金色と銀色が主にあり、その時の天候や濁り具合などで左右されます。

混合型と統一されている仕掛けがあるので、うまく活用するといいでしょう。

コアユ釣りは、数ある魚釣りの中では簡単な部類ですので、初めての人でもそれほど難しくありません。

しかし、先にも述べたように上手下手はありますので色々研究すると面白いです。

長年通っている人は独自の仕掛けを作ってやっている人も多いです。

釣り場に通うと顔を覚えられ、色々と教えてもらえますので勉強にもなります。