関東では3月にヤマメ・ニジマス釣り解禁!渓流釣り

関東では3月にヤマメ・ニジマス釣り解禁!渓流釣り

冬の寒い気候がだんだん弱まり、春の訪れを感じる3月、渓流釣りではヤマメとニジマスを釣りしても良い日、解禁日があります。

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東京のお勧め釣りスポットと解禁日

大都会東京にも西側に行くと自然豊かなところがたくさんあります。

都心から車で2時間くらい走るとたどり着けます。

春の草花が生い茂っているところで釣りには最適な場所です。

私のおすすめする川は秋川本流です。

秋川漁業共同組合が管理しており、解禁日は3月1日からです。9月30日までヤマメやニジマスを釣ることができます。

ただ、いきなりその釣り場所に行って釣っていいわけではありません。

その川を管轄している漁業協同組合の年間会員(6000円)になるか、その日限りの遊漁証、当日券(200円)を買わなければいけません。

近所の個人商店とかで遊漁証は取り扱っています。

秋川といっても釣り場の範囲は広いです。

上流は東京都最西端にある檜原村から下流はあきる野市、福生市まであります。自分の好きなところで釣ってください。

ヤマメ・マスの釣り方

春のヤマメ・マスは川瀬にでてきているのでむやみに川に近づかないことです。

ヤマメ・マスは上流に頭を向けているので上流から近づくのはさらにダメで、川魚が警戒して逃げてしまいます。

下流から低い姿勢で近づくのです。

4.5メートル以上の竿に道糸0.6号をつなぎ、その先にハリス0.2~0.3号をつなぎます。

オモリはガン玉1個をつけ、ハリはヤマメバリ6~7号をハリスの先につけます。

エサはイクラかブドウ虫です。

目印は道糸に渓流用の目印(釣り道具屋にある)をつけます。

エサは川の上流から下流に自然に流れるようにします。

決してひっぱったりしてはダメです。

目印を良く見て不自然な動きがあれば瞬間竿をあげます。

魚がかかったら無理に引っ張るとハリスが切れるので、竿の弾力を使いながら徐々に手前に寄せていきます。

渓流釣りの網があれば網ですくいあげます。なければそのまま岸に引きずりあげます。

ハリスを持って無理に持ち上げると糸が切れることがあるので、最後まで竿の弾力を使うのがコツです。