春先の釣りの代表的なターゲットとして挙げられるのが、カレイです。
実績場であれば身近な堤防や護岸から狙えるので、気軽にチャレンジすることができますし、基本的にはアタリを待つ釣りになるので、のんびりと楽しむことができます。
カレイの釣り場について
釣り場としては例年の春先の実績場を中心に選択して下さい。
自分で新規ポイントを開拓しても良いのですが、やはり過去の情報を参考にした方が手っ取り早く攻めることができます。
春は釣具店にも多くのカレイ釣りの情報が出回るので、できるだけ新しい情報を手に入れるように意識して下さい。
タックルについて
投げ釣りの場合は飛距離が出せるかどうかが釣果の大きな分かれ目となります。
なので、本格的な投げ釣りタックルを用意することをおすすめします。
最近は1万円を切るようなロッドでも十分な性能のものが入手できるので、長期間使用するのであれば尚更買い揃えた方が良いです。
仕掛けは市販のもので十分ですが天秤などによっても飛距離が多少変わってくるので、詳しいことは釣具店のスタッフに尋ねるのが良いです。
エサはゴカイやイソメをメインに使用して下さい。
カレイの釣り方について
釣り場によってポイントまでの距離が変わってくるので、あらかじめどの辺りを狙えばいいのかをしっかりと把握して下さい。
カレイは積極的にエサを求めて泳ぎ回る魚ではないので、できる限り近くにエサを届けた方がヒット率は上がります。
いったん仕掛けを投入したあとは、基本的にアタリがあるまでは待って下さい。
アタリがあればアワセを入れて巻き上げて下さい。